ペアレントトレーニング

ペアレントトレーニングとは,発達の特性をもつ子どもの養育者を対象に,1960年代にアメリカで開発されたプログラムです。「親は子どもの最良の治療者である」という考え方を基に,支援機関で取り組んでいる子どもへの療育をご家庭でも行うことで,療育の効果をあげたり,維持させたりすることを目的としています。ペアレントトレーニングは,「してほしい行動」や「してほしくない行動」といった子どもの行動に焦点を当て,具体的にどのような対応すれば「してほしい行動」が増やせ,「してほしくない行動」を減らせるかを学習していくプログラムです。通常,集団で行われ,1回1.5〜2.5時間,5〜10回程度の連続講座になっています。毎回,講義とワークがおこなわれ,講義では障害理解や事例を学び,ワークでは講義内容をご自身の子どもさんのケースに当てはめて考えます。学んだことをホームワークとして実践し,次回の講義でその感想や難しかった点をグループで共有します。実践して難しかった点は,次回講座でファシリテーターに相談することで,振り返りと改善を加えられることできます。同じ悩みをもつ方同士の学びを通して共感やアイディアの共有が生じ,より学びが深まります。すばるでは,気軽に参加できる個別の簡略化したペアレントトレーニングも行っています。

ペアレントトレーニング

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2020年9月

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